1月9日(日)木の家カフェ@市ヶ谷師走ですね。年明け、1月の木の家カフェは「木の家ができるまで/家づくりを楽しむ」です。 「家を建てよう」と決めてから、どこに頼むのか?設計事務所に頼んだ時はどんな手順になるのか、、、など、事例をスライドでご紹介します。 ・家を建てるにはどんな手段があるのか?誰と作るのか?自...
部分から見る暮らしづくり(動画ミニセミナー小野)「部分から見る暮らしづくり」10分58秒 私たちの家づくりは、全体から部分、部分から全体へと 行きつ戻りつ整える設計です。今回は階段や造作家具・ 照明といった家の「部分」から、暮らしづくりを考えてみます。 小野育代建築設計事務所 小野育代
「湘南の家」見学しましたKINOIESEVENの小野さんが設計された「湘南の家」を見学させてもらいました。 この日は竣工写真の撮影だったようで、家具や小物が設えられており、雰囲気が出ていました。 この写真はキッチンに立って撮った写真です。 小さな小上がり(掘りごたつアリ)、階段、スタディーコーナー...
「湘南の家」内覧会のお知らせ6/6(日)工事中の住宅が完成します。建主さんのご厚意で内覧会をおこなうことになりました。 「ガバッと広い空間に、光や風が入ってくる、、、」 そんなシンプルなイメージを軸に計画した住宅です。2階のリビングダイニングは、ゆったりと見通しのよいワンルーム、...
ミニキッチン1階にLDK、2階は寝室にお風呂、サンルームや書斎があります。2階も意外と滞在時間が長いので、ミニキッチンと小さな冷蔵庫のスペースを確保。廊下の脇に設置しています。 日中は1階で、夕食後は2階で。入浴の後、ゆっくりと一杯のワインやちょっとしたフルーツを食して、のんびりと過ご...
コンセント位置の決定時期テレビの配置、実はプランニング作業の中でも難しい部類に入ります。 写真はリビングにL型のベンチを設えて、テレビ台と兼用した例です。TV1とTV2、どちらの位置に置いても成立するプランだったので、アンテナはどちらにも配線することに。ベンチにも配線の丸い穴(40Φ)が開いていま...
床ざわりと地窓家の中で一番身体が触れるところは床。なので床材にはこだわりたい。 キノイエセブンですし、無垢の木の感触はとてもいいのでフローリングの設計が多いですが、写真はダークブラウンのカーペット。自然素材のwoolのカーペットも足ざわり良く、クッション性もありとても気持ちいいです。...
【小窓】建築家の設計する家は、窓が比較的多い気がします。 風通しや光の入り方、外観、内観のデザイン的バランス、、、 時には圧迫感の緩和に、内部の壁にも穴を開けたりします。時々、設計時に「この小窓、必要ですか?」と言われることもありますが、出来上がってみると納得してもらってます。
時を刻む古建具小野育代さんが手掛けた『時を編む住まい(マンションリノベーション)』。白いフレームにアンティークガラスの扉、オーナーの以前の住まいにあった建具だそうです。60年前に作られたものらしく、暮らしの変遷とともに、60年、20年、そして現在へと時を刻むもの。最も出入りの多い玄関ギャ...
シンプルなのに豊かな家シンプルなのに豊かな家〜横浜・野毛山の家〜 設計:石黒隆康・BUILTLOGIC 建築家の建てた住宅を、建築家がレポートする「木の家に会いにいこう」。家づくりの要と面白さをご紹介します。
良いとこ取りの畳ベット寝る時は、ベッド派?タタミ派?もちろんそれぞれに良さがありますね。床の硬さは個人の好みでしょうが、畳は通気性があり、香りが良いのも特徴。ベッドは寝起きのしやすさ、また老後のことを考えると介護のしやすさといったこともメリットになろうかと思います。その両方の良いとこ取りをしたの...
荒々しさと上品さ、新旧混在小野育代さんが手掛けた『時を編む住まい』。基本的な灯りは、間接照明としています。黒い床、荒々しいコンクリートの躯体とは対照的に、天井自身が照明器具とも言える上品な設え。 天井から吊られた木枠の造作ライティングレール。上部にはラインライトを仕込み、白い天井をレフ板として空間全...
時を編む住まい/マンションリノベ小野育代さんが手掛けたマンションリノベーションを訪れてきました。 豊島区にある築20年のマンションの一室。広さは65㎡(20坪)。元はオーソドックスな3LDKの間取り。それをほぼスケルトンにし、書斎、書庫、ギャラリー、アトリエを満たしたご夫婦の住まい。...