KINOIE SEVENは、木の家づくりを得意とする建築家5人を中心とした、木の家づくりのスペシャルチームです。
木でつくった家は、木ならではのやさしいぬくもりにあふれて、とても心地よく暮らせます。また、木は年月とともに美しく色を深めていって、愛着も暮らすほどに深まっていきます。さらには調湿効果があったり、自然素材なので身体にもやさしく、まさに家の材料として理想的なものといえます。
でも、自然素材ゆえに、1本1本個性があって、つまり、木の家を設計するにはそうした木の個性を熟知していなければいい木の家は建てられません。そうしたことから、KINOIE SEVENは、山林保有者から製材所、材木商、工務店までという、いわば木の家のネットワークがすべて揃ったプロジェクトチームとして結成されました。
最新情報・お知らせ
畳の上の建築展in谷中ぎんざ 11/15(土),16(日)

古い木造住宅をリノベーションした和菓子のお店・空薫(そらだき)の2階にある「空薫ギャラリー」で、「和を感じる空間づくり」をテーマに展示を行います。
アイテムとしての和(畳、障子、漆喰など)もさることながら、天井高さや空間構成、外部とのつながりなど、昔からある日本の住まいの良さを感じられる、現代の家づくり・空間づくりをパネルでご紹介します。会場の空薫ギャラリーと店舗・空薫は、今回、KINOIE SEVENと共にイベントを企画参加するteck to hookの丸石さんの設計で、和を楽しむヒントが体験できます。
メンバーが交代で常駐します。畳の上でくつろぎながら、気軽にお話に来ませんか?「住まいの何でも相談」もお気軽にどうぞ。
同時開催で、伝統工芸・江戸文字に属する「寄席(よせ)文字」の体験と実演販売があります。寄席文字・橘流の職人さんの指導による体験会です。
秋の谷中を散策しがてら、ふらりとお立ち寄りください。
日時:11月15日(土)・16日(日)12:00〜17:00
場所:谷中ぎんざ商店街(小さな路地を入ります)
東京都台東区谷中3丁目11−12
同時開催:寄席文字・体験(11:00〜/14:00〜 参加費500円)
+実演販売
参加メンバー
キノイエセブンの家づくり相談会
「木の家カフェ」
木の家のこと、学んでみよう。
木は自然の素材。それゆえに木の家をたてる上で知っておくべきこともいっぱいあります。逆に木の家のことを知らないばかりに大失敗なんてこともあります。だから学んでみませんか?講師は木の家の設計が得意なキノイエセブンの建築家たち。設計のプロである建築家から直接学べる「木の家カフェ」。はじまっています。
ふるさとの木で
木の家を建てよう!プロジェクト
もっともっと、愛着のある家にしたいから
わたしはふるさとの木を選びました。
自分のふるさとの木で家を建ててみませんか?時とともに味を深めていく木の家は暮らすほどに愛着も深まっていく。その愛着をもっと深めてみませんか?全国のさまざまな産地のつながっているキノイエセブンでは、新しいプロジェクトとして「ふるさとの木で木の家を建てよう!プロジェクト」をはじめました。産地もこれからどんどん増やしていきますよ。
KINOIESEVEN 編著の書籍出版

待望のKINOIESEVEN本が出版!素敵な編集者、ライター、カメラマン、イラストレーター、デザイナーに恵まれました。目次など詳しくはamazonにて、コチラ≫
木の家を楽しむ
居心地の良い時、暮らしを紡ぐ
建築家に設計を委ねた7つの家、7つの暮らしを収めました。古い道具を慈しんだり、薪ストーブを囲みながら談笑したり、コタツでお酒を嗜んだり。家で過ごす大切な時間を切り取りながら、家づくりのエピソードやプランの工夫、木の家ならではの気持ちの良さを美しい写真とともに紹介します。
後半ではイメージをかたちにするために必要な、お金のこと、暮らしをより豊かに楽しむための環境の考え方や素材の選び方、機能的な間取りや収納計画など具体的な方法を経験豊富な建築家たちがリレー方式で解説。
編著者:KINOIESEVEN
発行所:ユウブックス
企画・編集:矢野優美子
住宅紹介 取材・文:松川絵里
住宅紹介 写真:渡部立也/暮らしと家の研究所 写真部
間取りイラスト:樋口あや
ブックデザイン:飯田将平+岡嶋柚希/ido








