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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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伏見の酒蔵
名水の街として知られる京都伏見。城下町として栄え、秀吉はその築城に際して全国から大工や職人を呼んだそうです。それと比例するようにお酒の消費量が増えていったとのこと。酒蔵が建ち並ぶ街並みは美しい。月桂冠、黄桜をはじめ16の蔵元があり、利き酒も楽しめます。日本酒造りの源「伏水」...


粋な減築_絶景が楽しめるカフェ
絶景が楽しめるカフェ、バターイエローカフェへ。出雲市平田町にある、一畑薬師の参道沿いに位置します。テラス席からも絶景が見えますが、ここは建物があった部分を「減築」することで、スペースを作ったそうです。


京の隠れ里
新緑の季節。京都お薦めのスポット『大原』。市内のオーバーツーリズムや暑さから逃れるように。三千院や寂光院が有名ですが、その里山風景が美しい。山紫水明の恵まれた環境。畦道を足裏に感じ、水のせせらぎに耳を傾け、草花の匂いに癒されます。棚田に水が張られる季節でもあります。紫蘇の産...


谷中巡り
キノイエセブン の仲間たちと谷中巡りをしてきました。 谷中銀座は外国からの観光客でにぎわっていますが、路地に入り込めば情緒ばっちりです。 現在位置を古地図で見られる アプリ(江戸昨今巡り)が面白い! 現在位置を古地図を見ながら面白さが倍増します。...


うれしいお便り
学生の頃からお世話になっているご高齢の夫人から、 今年も近況を記されたお便りとご自身が育てられたカラフルな野菜が送られてきました。 80代後半になられるはず。いつまでもお元気でいてください。 write 半田雅俊/半田雅俊設計事務所


四季折々
平安神宮の『神苑』は、明治28年、小川治兵衛の作庭によるもの。社殿を取り囲むように南・西・中・東のエリアがあります。まず南神苑では「枝垂桜」の樹々の風景が広がっており、花見シーズンに訪れたい。西神苑は百虎池に咲く「花菖蒲」で、初夏に訪れたい。中神苑は蒼龍池の「カキツバタ」で...


五万石ふじ_影の立役者
岡崎城がある岡崎公園の「五万石ふじ」を見てきました。朝9時前なのに、この賑わい、写真を撮る人、ベンチで和む人、、、家族連れも多かったですが、一人、丁寧に藤の花を選別して摘む人が。


公園にある家 より
少し前の写真ですが、棟上げ直後の現場です。眺めがとてもいい敷地です。 そばには、大きな公園があり遠くの景色まで見渡すことができます。 まだ外周に耐力壁となる構造用合板が貼られていないので、全開口状態です。 化粧垂木と化粧野地板 野地板は桧のムクボードを使用しています。...


タイル_サンプル
材料や色を選ぶのに、サンプルが事務所に集まってきました。写真はタイルと板塀の塗装見本。


飛脚
京都祇園のど真ん中にある佐川急便さん。京町家の佇まい。佐川急便さんは昭和32年、京都にて創業したそうで「京のおもてなしの心」を大切にしたサービスを行っているとのこと。 飛脚という言葉をはじめて知りました。信書や金銭、為替、貨物などを輸送する職業またはその職に従事する人の...


藤棚を楽しむ家2
藤棚を楽しむ家2 長期優良住宅として設計した家で、最後に藤棚を作っています。スタートはぶどう棚の家でしたが、何故か「藤棚の家」に変わりました。 大工工事で棚を作り、植木屋さんに苗木から植えてもらいましたので、今年は葉が出るくらいですが何年かすれば花も咲くのかな?と期待してい...


フローズンヨーグルト
たんかんのマーマレードをたくさん作ったので、自家製のカスピ海ヨーグルトと合わせてフローズンヨーグルトをつくってみました。


高瀬川
1614年、3年の歳月をかけて作られた京都・高瀬川。その目的は物資の輸送のため。大坂から伏見港に入り、この運河を使って御所や二条城に届けられた水運。一日に170隻もの舟が行き交うこともあったそうです。川幅が狭く、荷物の揚げ降ろしの場所が必要ということで設けられたのが船入(舟...


薪ストーブとバーベキュー
目黒川の桜並木沿いにある、薪ストーブの会社、DLDのショールームへ。クラフトグリルで、プチバーベキューを。少しでも、炎と煙があると食材も美味しく、気持ちも朗らかになるから不思議です。


細かな配慮
車椅子をご利用される方の家です。 建替え前のお住まいの壁には床から30cm位の位置に連続した汚れがありました。 原因をお訪ねしたところ車椅子のタイヤの跡とのことでした。 壁から出っ張っているものも、通行の邪魔になるのだそうです。...


公園のお花見
桜が咲く公園で、近隣の方たちが芝の上にシートを敷いて、思い思いにお花見をしているところに遭遇しました。


高台寺
京都東山・八坂さんの奥にある高台寺。秀吉の没後、その菩提を弔うために夫人・ねねが開創したお寺。ねねの道から上がる緩やかな階段が美しい。小堀遠州の庭園も見どころなのですが、竜が昇天するがごとく掛けられた臥龍廊のダイナミックさは見ごたえあり。利休好みといわれる二つの茶室がありま...


ドアノブ
ドアに、なぜか「ノブ」が大小二つ付いています。 最近はレバーハンドルが一般的ですが、昔ながらの丸い握り玉です。 車いすの建て主にとって、この方が使いやすく、好みで 引き戸にしていないのも、開き戸のほうが使いやすいとのこと。...


大塀造の京町家
京都御所の南、閑静な住宅街にある大塀造の京町家。大正15(1926)年の建築。門をくぐると、脇には供待や雪隠を設え、前庭を露地に見立てた数寄屋の意匠。モダンな切石の延段に歩を進めると、その先には玄関を兼ねた四畳半の茶室がお出迎え。坪庭を挟み、奥座敷は書院造。雪見障子越しに奥...


霧の彫刻を体験
東京都現代美術館で開催していた坂本龍一展で、念願の、中谷芙二子さんの霧の彫刻を体験してきました。前が見えなくなるほど濃い霧は、面白い反面「明るいのに見えない」という怖さもありましたが、ダイナミックに姿を変える霧の彫刻に感動しました。
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