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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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マンションリノベの現場2
マンションリノベーションの現場、写真は断熱材を施工し(ピンク色の板)、その上から石膏ボード(茶色の板)を貼り始めた様子です。天井は直天(コンクリートの上にクロスを直に貼る)ですが、一部、解体後の現場状況から、変更して配線スペースを設けました。


高台のちいさな家
2025年竣工 高台のちいさな家 9月後半にお引渡しした住宅の写真が届きましたので、少しずつアップしていきたいと思います。 敷地内におよそ3Mの高低差があり、 道路と地続きのアプローチから外観を見ると小さな平屋に見えますが木造の2階建てです。 屋根や玄関庇を軽やかに見せるために、軒先の納まりを工夫しました。 シンボルツリーにはアオダモを選びました。 写真ではひょっこり顔を出しているくらいの低木に見えますが、 約3M下の地面に植わっているので本当は4M以上ある高木です。 1年後の成長が楽しみです。 write 宇田有希/ 半田雅俊設計事務所


人人人
週末のイベントが無事終了しました。たくさんの方との出会いに感謝です。それにしても、谷中銀座のメイン通りは人、人、人で写真も真っ黒。


マンションの書斎
長年使っている書斎。 面積は4畳、マンションの1室です。 机の長さは2m、両サイドと中央に引き出しが組み合わせてあります。 吊り本棚の奥行はA4サイズ、左側は少し浅くしてあります。 床は秋田杉の無垢板です。 椅子の下はすり減ってきましたが、足触りはとても良いです。 天井と壁は手すき和紙貼り自主施工。 少し汚れてきたので、そのうち貼り足すつもりです。 古いマンションで上下お隣との遮音性能が脆弱だったので リフォームの際、防音工事を施しています。 write. 半田雅俊 / 半田雅俊設計事務所 2025.11.15 SAT 〜 11.16 SUN 12:00〜17:00 畳の上の建築展 <和を感じる空間づくり> in 谷中ぎんざ


マンションリノベの現場
マンションリノベーションの現場レポートです。
写真は断熱材と石膏ボードを剥がしたところ。丸いのは通称「だんご」と呼ばれている、GLボンドで石膏ボードを垂直に躯体に貼るために、調整できるもの。こちらの写真が「だんご」を撤去し、躯体に木下地を設置したところ。(手前の木軸は新しい間仕切り。)木軸の間に断熱材を貼り、石膏ボードで塞ぎます。築40年のマンション、当時の断熱材は10mm程度と薄くあまり機能していなかった模様。今回は躯体に直接、30mmのものを貼り付けます。


小さな2部屋を1ルームに
2室に分かれていた部屋を壁をとっぱらって、広々とした1室へ 築19年戸建て住宅のリフォームのご相談がありました。 建設当時は高齢者のお部屋でしたが、仕事部屋に変えたいとのこと。 四畳半の2部屋を仕切る壁が耐力壁だったので、壁を抜くことはあきらめておられましたが、 新築時の図面をチェックしたところ、耐力壁を移動できることが分かったので耐震性能を下げることなく1ルームにすることができました。 左側の白い収納は既存部分。反対側に長い机と本棚を設けました。 天井付け照明を撤去し照明計画を一新。天井は配線ダクトにスポットライト。 本棚上に間接照明、下には手元灯を付けました。 光源を用途ごとに分けると雰囲気が良くなります。 狭苦しかった場所が、広々とした楽しいワークスペースに一新しました。 write.半田雅俊/ 半田雅俊設計事務所


畳の上の建築展in谷中ぎんざ 11/15(土),16(日)
『畳の上の建築展』〜和を感じる空間づくりin谷中ぎんざ
古い木造住宅をリノベーションした和菓子のお店・空薫(そらだき)の2階にある「空薫ギャラリー」で、「和を感じる空間づくり」テーマに展示を行います。
アイテムとしての和(畳、障子、漆喰など)もさることながら、天井高さや空間構成、外部とのつながりなど、昔からある日本の住まいの良さを感じられる、現代の家づくり・空間づくりをパネルでご紹介します。会場の空薫ギャラリーと店舗・空薫は、今回、KINOIE SEVENと共にイベントを企画参加するteck to hookの丸石さんの設計で、和を楽しむヒントが体験できます。
メンバーが交代で常駐します。畳の上でくつろぎながら、気軽にお話に来ませんか?「住まいの何でも相談」もお気軽にどうぞ。


農家の改修再生
空き家になって久しい農家の改修を依頼されました。


京の隠れ里・大原
京都市内からバスで一時間ほど。街の喧騒から離れ、のんびりとした時間を過ごせる場所。里山風景に癒され、茅葺民家に癒され、小屋に癒され、苔に癒され、石段に癒され、温泉に癒され。大原といえば三千院。わらべ地蔵に癒され、彼岸花に癒され。もちろん大原ならではの美味しい食事にも癒されたりと。 根來宏典/築紡


古材を利用した食卓
取り壊された蔵に長年眠っていたケヤキの板を食卓に仕立て直しました。 かなり汚れていましたが,、一皮むけば立派な幅広板です。 元々は、地袋付の床の間に使われていたようで、下側に2本の溝があります。 そり止めに大きな桟木が付いていて、取り外すと大きくそりそうなので残しました。...


空薫ギャラリーat谷中銀座
谷中銀座通りの中ほど、更に路地を入ったところにある、和菓子のお店、空薫(そらだき)。その2階にあるのが、空薫(そらだき)ギャラリーです。空薫と建築設計事務所、teck to hook(テックトゥーフック)が主催しているギャラリーです。路地を入ると、懐かしい感じの入り口があります。こちらで11月に、テックトゥーフックとキノイエセブンでイベントを予定しています。同日、隣の部屋では、職人さんのイベントも企画されていて、楽しい秋の催しになりそうです。


わらびもち
暑さ続いておりますね。京都にはわらびもちの名店がいくつもあります。そのひとつが、こちらの祇園饅頭。高級とか上品とかではなく、普通のもの。しかし侮るなかれ。1819年創業の老舗中の老舗。店舗は祇園南座の隣に構えているのですが、こちらは小さな京町家に構えた工場であり、直売してく...


青いどんぐり
まだまだ続きそうな猛暑。 秋はまだまだ先の気配ですが、植物は着々と秋の準備をしているようです。 半田設計事務所のベランダでは、コナラがどんぐりの実を付けました。 まだ緑色です。早く涼しくなってほしいものです。 write 半田雅俊 / 半田雅俊設計事務所


空中経路@京都駅
京都駅ビルの中に入っている伊勢丹10階部分とホテルグランヴィア7階広場を結ぶスカイウェイ。夜は照明効果で幻想的。京都タワーをはじめ、市街夜景が臨めます。地上45m、長さ150mほどの細い通路。グランヴィア側の長いエスカレーター下から見上げると「おぉ、あそこを歩いていたのか、...


植栽と板塀
まだまだ暑い日がつづきますね。そんな中ですが、植栽工事を行いました。板塀前の隙間に、涼やかな下草と樹木で彩りを、、。下草はギボウシ、シダ、ゴールデンモップなど。樹木はソヨゴとオガタマノキです。板は、有害なものは使わず、窒素加圧処理で防腐性を確保した、エステックウッドという製品で、杉板を加工したものです。緑が映えるように、木目は残しながら白く塗装しました。


思い思いに過ごせる場所
横浜美術館へ。1989年に建てられましたが大規模改修があり、エントランス入ってすぐにあるグランドギャラリー(写真)はチケット無しで入ることができる「じゆうエリア」と呼ばれる「思い思いに過ごせる」場所になっていました。 彫刻の隣に腰を下ろして、置いてある美術関連の書籍や絵本を...


石水院
梅雨が明け、すっかり夏ですね。京都市内からバスに揺られて北西に。栂尾山にある古刹・高山寺。世界文化遺産に登録され、鳥獣人物戯画、日本最古の茶園としても知られています。山の地形を活かした境内は山寺ならではの趣。国宝に指定されている石水院は、鎌倉初期の寝殿造風住宅。入母屋、杮葺...


谷中巡り2
キノイエセブンの仲間たちと谷中でイベントを考えており、今月も谷中に集まりました。 谷中銀座をぶらぶらしていたら、こんなものを見つけました。 店先で思わず笑ってしまいました。 write 半田雅俊/ 半田雅俊設計事務所


公園にある家 より
キッチンからの眺め:2階リビング 間があき過ぎましたが、木工事も佳境に入っております。 手前の段ボールで囲われているのは造作キッチン台です。 1階フリースペースからの眺め 大きな引違いサッシの前には、ウッドデッキが敷かれます。...


利休の茶室
山崎の合戦(1582年)において、秀吉が千利休に作らせた『待庵(国宝)』が、ここ妙喜庵にあります。現存する利休唯一の茶室。 二畳隅炉室床付きの茶室。躙り口は、淀川の屋形船の入口がヒントになったといわれており、ここ待庵で初めて実践したと言われています。今の一般的な躙り口に比べ...
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