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おおらかでシロアリにつよいオビ杉。
確かな製材と乾燥の技術で仕上げます。

ふるさとの木で
木の家を建てよう!
プロジェクト
「宮崎県は杉生産25年連続日本一」しっかり山に還元し、未来に繋げていくことも大切な仕事です。(都城木材)

日本のひなた、南国宮崎の豊かな恵み。
古事記や日本書紀に残る神話のふるさと、宮崎。その豊かな太陽、水、土に育まれ、杉の生産量は25年連続日本一となりました。一般的な杉に比べ、5~10倍も防蟻・防腐効果の高い精油分を多く含む、生命力あふれるねばり強い材は、江戸時代から造船材として珍重され、アジア諸国へ輸出されるほどでした。
素材のチカラと技術力。


成長が早く木目の優しい、おおらかなオビ杉を生かすため、都城木材は長尺材や大径材の製材に力を入れています。また機械等級区分JAS認定工場として、強度や含水率の面でも安心してご利用いただいています。環境に配慮して製材時に派生する端材等を熱源とした50機以上の木材乾燥機を駆使し、用途に応じた最適な乾燥を施した材で、大切な暮らしをしっかり守ります。
木材の街。
技術面では木材利用に特化した研究機関である、宮崎木材利用技術センターと協力し、技術開発を行っています。高い技術を持つプレカット工場と協力して設計士さんの無理難題にもお応えしています。
製材工場のある都城地区は、戦前、戦中、戦後を通じ「木材の街」として繁栄してきました。また宮村工場のある大鷺洲(おおさぎす)地区は四季折々の自然が感じられ、周辺の田んぼや畑にはその名の通り白サギも時折姿を現します。
