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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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強烈な西日も改善!
半田雅俊さん設計のS邸は築23年のリフォームで西日対策をやっています。 西に向いた階段室に設けられた大開口は居間に明かりをたっぷりと取り込むために必要でしたが、お子さんたちが育った今となっては西日対策を考えたいということで、外付けのブラインドを付けることになりました。...


階段下のトイレに光を
半田雅俊さん設計のS邸のトイレは階段下にあります。 限られたスペースを有効に使う場合によくありがちなケースですが、窓が小さくなってしまいどうしても暗くなりがちです。 S邸では階段の蹴込み板の部分を透過性のある素材にすることで階段室の明かりをトイレに導いています。...


リフォームを重ね上質な空間を楽しむ
1995年に完成したS邸は築23年、埼玉県の郊外に建っています。竣工当時の思い出話を聞けば、とにかく予算がなくて苦労しましたねと、顔を見合わせる建主のSさんと半田さん。予算がないとはいえ、随所にこだわりと素敵なアイデアが満載のお宅です。...


〇〇と兼ねた収納のアイデア
コンパクトなプランの半田さん設計:M邸ですが、各所に使いやすい収納があります。工夫された収納の一部をご紹介します。まず、ベンチ下の引出しは、CDやDVDの収納場所です。ぴったりサイズで無駄なし。引出しもスムーズに動きます。...


手触りの良いパーツが家を住みやすく豊かにしている
細やかな工夫が随所に見られる半田さん設計のM邸。 例えばこの階段手すり。溝の所に親指が入り、上部は丸く削り出されて手のひらでつかみやすくなっています。無骨な手すり用の金物を使わずに「上から下まで途切れずに手すりを通す」ことを形状でデザインしてあります。...


二つ庭の家
この小さな家は両隣と裏の3方は隣家が迫っていますが、道路側はまだ畑が残っている郊外にあります。板張りとグレーの外壁、植栽の緑のバランスがとてもきれい。街並みを清々しくしてくれる外壁の家です。 広い敷地ではないのに玄関までのアプローチが長くゆとりが感じられます。なぜか?...


窓からの景色
店舗併用住宅 「うおはる」は小野育代設計、住宅地にある店舗併用住宅です。 敷地面積は、87.48㎡。恵まれた敷地条件とは言えませんが、窓からの景色はまるで郊外の林の中にいるよう。とっても落ち着きます。この敷地の建蔽率は、63.47%。建てられる面積はかなり限られていました。...


階段の引き戸
二階にリビングがあると階段とはオープンにしておきたくなりますね。一方、まだお子さんが小さいと転落が心配になることもあります。冷房時には、仕切りがないと冷たい空気が1階に降りてしまい、2階が冷えにくいことも起こります。松原さんの設計した階段の引き戸は、薄い壁がすっきり動く感じ...


「じんわりと暖かい心地よさ」のつくりかた
1台のエアコンだけで家全体をじんわりと暖める。 そんな設計アイデアです。 床下に入れたエアコンの空気を家中に循環させて家全体を暖める構造になっています。 じんわりとした暖かさが心地よく「エアコンだけでこんなに快適な暖かさになるのか」と驚きます。...


森の中のような心地よさがある店舗併用住宅
キノイエセブンのメンバーで小野育代が設計した店舗併用住宅を訪ねてみました。 建て主さんは、元々は仕出しもする魚屋さんでした。 お客様にお店でも料理を食べていただきたくて小さなうなぎ屋さんとお住まいを建てることにしました。...


気持ちいいコの字型の木の家
冬の晴れた日、Mさんのお宅を訪問しました。 この家が建つ敷地は南北に細長く、南面は隣の家ととても近いため、課題になるのは明るさと風通しです。そこで半田さんの出した答えは、家の中心に中庭を配置して、コの字型の間取りにすることでした。...


南青山のTOBICHI
東京イカス木造建築研究会、別名「東京イカモクケン」の一軒目は糸井重里さんのウェブサイト 「ほぼ日刊イトイ新聞」が開いたお店 TOBICHI(とびち)です。 「店舗」であり「ギャラリー」であり「イベント会場」なのだそうです。...
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