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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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マンションリノベの現場2
マンションリノベーションの現場、写真は断熱材を施工し(ピンク色の板)、その上から石膏ボード(茶色の板)を貼り始めた様子です。天井は直天(コンクリートの上にクロスを直に貼る)ですが、一部、解体後の現場状況から、変更して配線スペースを設けました。


マンションリノベの現場
マンションリノベーションの現場レポートです。
写真は断熱材と石膏ボードを剥がしたところ。丸いのは通称「だんご」と呼ばれている、GLボンドで石膏ボードを垂直に躯体に貼るために、調整できるもの。こちらの写真が「だんご」を撤去し、躯体に木下地を設置したところ。(手前の木軸は新しい間仕切り。)木軸の間に断熱材を貼り、石膏ボードで塞ぎます。築40年のマンション、当時の断熱材は10mm程度と薄くあまり機能していなかった模様。今回は躯体に直接、30mmのものを貼り付けます。


空薫ギャラリーat谷中銀座
谷中銀座通りの中ほど、更に路地を入ったところにある、和菓子のお店、空薫(そらだき)。その2階にあるのが、空薫(そらだき)ギャラリーです。空薫と建築設計事務所、teck to hook(テックトゥーフック)が主催しているギャラリーです。路地を入ると、懐かしい感じの入り口があります。こちらで11月に、テックトゥーフックとキノイエセブンでイベントを予定しています。同日、隣の部屋では、職人さんのイベントも企画されていて、楽しい秋の催しになりそうです。


植栽と板塀
まだまだ暑い日がつづきますね。そんな中ですが、植栽工事を行いました。板塀前の隙間に、涼やかな下草と樹木で彩りを、、。下草はギボウシ、シダ、ゴールデンモップなど。樹木はソヨゴとオガタマノキです。板は、有害なものは使わず、窒素加圧処理で防腐性を確保した、エステックウッドという製品で、杉板を加工したものです。緑が映えるように、木目は残しながら白く塗装しました。


思い思いに過ごせる場所
横浜美術館へ。1989年に建てられましたが大規模改修があり、エントランス入ってすぐにあるグランドギャラリー(写真)はチケット無しで入ることができる「じゆうエリア」と呼ばれる「思い思いに過ごせる」場所になっていました。 彫刻の隣に腰を下ろして、置いてある美術関連の書籍や絵本を...


出版_最高の外構をデザインする方法
キノイエセブンが所属するNPO法人家づくりの会から、建物周り(外部)の植栽や舗装、弊といった外構についての本が出版されました。初版は2009年というロングセラー本、今回は増補改訂版で、私も「とじる・かこう」というカテゴリーに事例を掲載しました。プロ向けの本ですが、興味があれば一般の方も楽しめる内容です。


真壁造り
リノベーションの相談がある、昭和40年代〜50年代頃の木造家屋の多くは、真壁造りの和室が主な部屋です。壁が土壁でざらざらと落ちてしまったり、黒っぽくて暗い印象であったりと、数十年も経つと古びた印象になってしまいガチですが、よく見ると木部はいい塩梅で経年変化をし、新しいものにはない風合いが出ています。


粋な減築_絶景が楽しめるカフェ
絶景が楽しめるカフェ、バターイエローカフェへ。出雲市平田町にある、一畑薬師の参道沿いに位置します。テラス席からも絶景が見えますが、ここは建物があった部分を「減築」することで、スペースを作ったそうです。


五万石ふじ_影の立役者
岡崎城がある岡崎公園の「五万石ふじ」を見てきました。朝9時前なのに、この賑わい、写真を撮る人、ベンチで和む人、、、家族連れも多かったですが、一人、丁寧に藤の花を選別して摘む人が。


タイル_サンプル
材料や色を選ぶのに、サンプルが事務所に集まってきました。写真はタイルと板塀の塗装見本。


薪ストーブとバーベキュー
目黒川の桜並木沿いにある、薪ストーブの会社、DLDのショールームへ。クラフトグリルで、プチバーベキューを。少しでも、炎と煙があると食材も美味しく、気持ちも朗らかになるから不思議です。


公園のお花見
桜が咲く公園で、近隣の方たちが芝の上にシートを敷いて、思い思いにお花見をしているところに遭遇しました。


霧の彫刻を体験
東京都現代美術館で開催していた坂本龍一展で、念願の、中谷芙二子さんの霧の彫刻を体験してきました。前が見えなくなるほど濃い霧は、面白い反面「明るいのに見えない」という怖さもありましたが、ダイナミックに姿を変える霧の彫刻に感動しました。


あかりの楽しみ方_北欧のあかり展
日本橋高島屋で開催中の「北欧のあかり展」へ行ってきました。あかりの楽しみ方が、とても詳しく解説されていますのでお勧めです。そんな中で、私が面白いな、と思った1つをご紹介します。


床座のスペース
マンションリノベーションでしつらえた、畳の部屋です。板の大きな引き戸で仕切れますが、普段は引き戸はオープンに、手前のLDKと繋げ置いて、お子さんの遊び場だったり、洗濯物を畳んだり、とフル活用。引き戸を閉めれば客間に。床座ができる場所もあると良いなと思います。


小旅行2
京都旅行で、小さくてとても魅力的な建築に出会えました。コーヒーショップですが、築40年ほどの木造を増改築したそうです。


家電を隠す箱
ちょっと変な写真ですが、真正面にあるシナベニヤのBOXには、冷蔵庫が入っています。冷蔵庫はなるべく隠したいものですが、階段からの光も欲しく上部は隙間が開くようにBOXを置いたようなつくりにしました。


2階の洗面台
寝室に近い2階の洗面台です。家具をラワンで仕上げており、オノマトペで表現するとピカピカではなくザラザラな素材感にしました。自然光の明るさが欲しい、、ということで、洗面台の前は全面を窓にし、鏡は窓の前に設置、戸車をつけてスライドできる形にしています。


ミニ講座/リノベーションか、建て替えか?マンションなのか、戸建てなのか?
12月10日(日)の木の家カフェは、ミニ講座、「リノベーションか、建て替えか? マンションなのか、戸建てなのか?」を行います。講師は小野育代が務めます。 事例をご紹介しながら、それぞれの場合の設計ポイントをご説明します。...


クセのある土地を上手に活用する方法
10月29日(日)、横浜を拠点に活動する2名の建築家と、建築家住宅に強い不動産屋さんをお招きしてイベントを企画しました。 今回は土地探しに苦戦している方のための相談会です。 誰もが良いと思う土地は価格もそれなりの価格になります。逆にちょっとクセがある土地は割安に購入できるこ...
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