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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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光のお裾分け
木の魅力を惹き立てることが上手い古川さんの設計ですが、K邸では、その惹き立て役として光を活用されていました。 硝子の向こうは玄関、手前に中廊下と子供部屋といった間取りになっています。玄関と中廊下の仕切りは、ガラスが嵌め込まれた框引戸。玄関と子供部屋の仕切りは、ガラスが嵌め込...


光を採る
根來さん設計「気配り・木配りの家」は外部に向かって大きな窓はほとんど見当たりませんが、家の中に入ると大きな窓から光が降りてきます。一階の居間、食堂、台所、畳の間、二階の寝室は全てこの二階にある箱庭からの光でプライバシーを守りつつ安定した明るさを得ることができます。外から伺い...


モクコレ2018
先日、東京ビックサイト(国際展示場)にて、WOODコレクション(通称:モクコレ)2018が開催されました。 日本各地と東京都が連携した木材製品展示会。東京都主催、33の連携道府県、324の木材関係事業者・団体が出展しあう一大イベントとなっています。全国最大の木材消費地である...


素朴な多機能門柱
古川さん設計のK邸。建主さんは、外壁に貼った板壁の色がシルバーグレイとなって、自然な風合いに落ち着くことを楽しみにしていたそうです。 さて、そんな外壁に合う門構えって、どんなのでしょうね? 古川さんが考えたのは、素朴な多機能門柱。道路との境界は塀で囲わず、オープンに。一本の...


シルバーグレイに輝く木の外壁の家
谷戸に位置する閑静な住宅地。土地購入の時点で古川さんに相談し、より風通しの良い区画を選ばれたそうです。訪れて最初に目にするのは、シルバーグレイに輝く木の外壁。厚さ15mmの信州産カラマツをドイツ下見貼り。築6年、当時は木肌の色だったのですが、このシルバーグレイになることを建...


気配り、木配りの家
暑い夏が一休みした雨模様の日、練馬にある根來さん設計の住宅を訪問しました。根來さんと言えば、セブンの中ではモダンでクールな住宅をつくる人、そのつもりで伺ったのですが意外や意外、気配りの行き届いた木の家がそこにありました。...


前川國男自邸
設計中の建主さんが「気になっている住宅があり、参考にできませんか?」と、、、 それが何と!前川國男自邸。前川國男(1905-1986)とは、ル・コルビュジェやアントニン・レーモンドの元で学び、日本の建築界をリードした人物です。その方の自邸を参考に、、、と言われると、私はテン...


木の風合いをいかして絶景を演出
麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるという、まさに絶景が楽しめるロケーションに建つ「対岳荘」。 この絶景をさらに絶景にしたい。そんな設計にトライしたのがこの家です。 まずフローリングの板にご注目を。...
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