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Webマガジン「木の家に会いにいこう」
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木の家は長持ちする(6月11日 木の家カフェ)
戦後の高度成長時代、ずいぶん前ですが、30年でどんどん建て替えることが推奨!?されていた時代があります。今の若い方にこのことをお話しすると皆さんびっくりされルのですが、未だに建てては壊すことの繰り返しのなかでこの社会は動いている。いやいや、違うよ、そんな時代はもう過去のこと...


木の家の楽しさについて語り合いましょう
木の家の楽しさについて語り合いましょう。 木の家がほしい、でもあんなことやそんなこと、不安がいっぱい、そんな人はいませんか? 今回の木の家カフェではそんな方と語り合いながら木の家の楽しさについてお伝えできればと思っています。 日 時:12月11日(日)15:00~16:30...


小さくてもひろびろ kukka_House
小さくても、家の隅から隅まで見通しをよくしたプランは広々感が増します。 狭小地でもちっちゃくてもいいので吹き抜けを作って暗くなりがちな1階も明るく風通しよくすることができます。 kukka_Houseは床面積が20坪ほどの小さな家ですが、ワンルーム構成を取りながら回遊動線...


内と外のつながり(動画ミニセミナー古川)
「内と外のつながりは豊かな空間」10分49秒 外からのアプローチが家の豊かさにつながる。外との関係をうまく活かすことが豊かな家、豊かな暮らしをつくる。実例を通してそんな話をしていきたいと思います。 アトリエフルカワ一級建築士事務所 古川泰司


ひいおじいちゃんが植えた木
古川です。 先日、鳥取県の智頭の林業家、赤堀さんを訪ね、赤堀家の森をご案内いただきました。 智頭は古くから杉の良材が取れる産地として有名です。しかし、ただ自然に任せていて良材が取れるわけではなく、長い年月にわたって丁寧に手入れをしてこその良材なのです。...


一期一会
古川です。 ちょっと前のことですが、南会津の小椋製材さんに行ってきました。 小椋さんのところには、杉や檜だけではなく、広葉樹を中心とした様々な丸太があります。 良いなと思う丸太があれば、だれでも購入できて、その場で製材して、おまけに桟積み天然乾燥で保管もしてくれます。...


森林資源の利用−薪ボイラー
ずい分前ですが行ってきた西粟倉村でみた薪ボイラーのお話です。 森林資源は、建築用材として使える素性の良い物ばかりではなく、間伐で伐採される建築用材としては使えない細いものも多くあり、これをどのように使うかが森を活かしてゆくためには必要です。...


半分だけ自分で作ってみる
長野の小淵沢で完成した「fujimi_House」は「ハーフビルド」でつくりました。 「ハーフビルド」とは、家をぜんぶ自分で作ろうという「セルフビルド」に対して、難しいところはプロにお任せして、やれること、やってみたいことだけを自分の手で作っちゃおうという家づくりです。...


森と環境保全・木の家
以前に小学校で授業をやったことがあります。 森と環境保全というテーマですが そこに、建築士として木を使う事を絡めて話して欲しいということで、45分間の小学五年生の授業です。 小学生に伝えたいことはなんだろう? それは、森を守ることの大切さ...


ウッドショック---古川
ウッドショック、最近のニュースで聞いたことがる方も多いかもしれません。 単純に行ってしまうとおもにアメリカから輸入されている材木が入ってこなくなった、と言うことなのです。でも、日本には森林資源は豊富なのではないか?と、頭をかしげられる方もおられることでしょう。...


nozomi_House 完成見学会のおしらせ
かねてより工事を進めてまいりました「nozomi_House」の完成見学を行います。 日時:3月28日 日曜日 12時半から17時半 場所:西武池袋線ひばりヶ丘駅北口から徒歩5分 ※お申込みいただいた方に案内をお送りいたします。...


採光の工夫--coriander_House
都心部の狭小地で1階にはどうしても自然の採光がとれません。そういう場合には、2階にリビングを設けたりしますが、その2階も周辺のお宅が迫っていていますから、大きな窓をとれば、お隣さんと目がバッチリあってしまう心配もあり、プライバシーが確保するのは難しいのが実情です。...


原木市場---処分場????
以前に、林業に関心のある方々を 埼玉県の西川材の原木市場にご案内してきました。 原木市場とは山で切り出した丸太を取引する市場です。 市場開催日には近くの山から切り出された丸太の山が幾つも山積みになって、なかなか壮観な眺めになります。...


内装制限
設計をさせていただいた保育園のお話です。 ある程度以上の規模になると内装制限という法律が適用され、木などの燃えやすいものが室内に自由に使えなくなります。 せっかくの子供たちの木の家を作ろうとして始まったプロジェクトでしたから、木の仕上げが出来ないなんて困ったものです。...


韓屋(はんおく)
韓屋、「はんおく」と読みます。 韓国の伝統的な民家のことです。 ソウル市内には「韓屋(はんおく)」とよばれる韓国の伝統的な木造住宅が、ビルとビルの隙間に残っていて、ソウル北部の北村にはその町並みも残っています。 そうした伝統的な家屋をリノベーションして再び使う動きが韓国でも...


無垢材と集成材はどちらがいいのか?−1
木材というのは生き物で生命活動を営むために水分を内部にたくさん抱え込んでいますが、伐採されるとこの水分はどんどん抜けてゆきます。この乾燥の過程で木は収縮し変形してゆきます。収縮と変形の結果が反りと割れです。 今回から古川が2回に分けて集成材と無垢材はどちらがいいのかという...


みんなの木の家
しっかりとしたつくりの木の家をリーズナブルに提供したいという思いから、工務店さんといっしょに考えてきたシリーズです。 福井県の中西木材の住宅建設部さんとの35坪モデル。東大和の住まいの三貴さんとの24坪モデル。そして、これからシリーズとして始める山洋工業さんとの20坪モデル...


【木の表情と構造用合板】
写真は鎌倉で設計した小さい(20.25坪)の木の家(Root_House)の室内の壁です。 今回のお宅では、2階はいつものように豪快に梁組を表した木の家になっていますが、1階のギャラリー部分は白い壁です。 でも、そこは ただの白い壁ではありません。...


玄関土間はたっぷりと
松原さんの「奥路地の木の家」の玄関脇には靴脱ぎの土間が広く伸びた収納スペースになっている。 そこから、奥のクロークスペースにつながっていて、裏導線の入り口にもなっている。 玄関入って振り返って左に土間が伸びている。 正面は廊下。段差を上りやすくする縦手すりもついている。...


路地奥の木の家
松原正明さんが設計されたお宅は路地状敷地の奥に「こんにちは」と顔をのぞかせて私を迎えてくれた。典型的な都心部の狭小地でお隣さんとの間隔もギリギリ。その悪条件を松原さんは見事にひっくりかえし、敷地を目一杯使いながら快適な暮らしを提案されている。...
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